低価格 電動歯ブラシの模型用 表面研磨機化 (Mr.ポリッシャーPRO 代用品)&AC化

とらねこが普段ガンプラを作るのに使用している表面研磨機(ポリッシャー)。
電動歯ブラシのポリッシャー化自体は、意外と良くあるネタだと思いますので、ヤスリシートの効率的な切り出し方法と
電源を電池からACアダプターに変更する方法も紹介します。
クレストスピンブラシスタンダード Nホワイト
価 格:467円
単三電池2本使用。
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まず、使用する電動歯ブラシにクレストスピンブラシスタンダード Nホワイトを選ぶ理由は、反転・振動式で、値段が安く、
替えブラシも容易に手に入るため。
ちなみに、色は青と赤の2色がありますが、Amazonで注文する際には色は選べません。
理由これだけです。なので、他の機種でも同形式であれば問題ないです。
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電源を入れると、上部の丸い部分が半回転を繰り返します。下の部分はただの歯ブラシ。
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そして、電動歯ブラシのポリッシャー化自体は非常に簡単。ブラシをラジオペンチなどで全て引き抜いて、
丸いヤスリシートを貼るだけ。
ですが、丸いヤスリシートをイチイチ切り出すのがとても面倒なのが一番のネック。
Mr.ポリッシャーの替えシートを使うのが最も簡単な方法ですが、割高なのであまりオススメ出来ません。
なので、簡単に丸いヤスリシートが作れる方法を紹介します。
まず、用意するのは、紙やすり。ここでは、定番のタミヤ フィニッシングペーパーを使います。
手に入りやすくサイズも手頃で、水研ぎもできるので。
次に、クッション付の両面テープ。幅15mm程度で厚さが1mm程度のものを用意。これは100円ショップで手に入ります。
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逆に粘着力が超強力なものを選んでしまうと付け替えの際に剥がすのが面倒なので、100円ショップで手に入る
程度のもので十分です。
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先ぼどのサンドペーパーの裏面に、クッション付両面テープを貼り付けて、カット。
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短冊状にします。
そして最後に今回のポイント。切り出し用にクラフトパンチ サークルを使用。
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円の直径が、13mmまたは、1/2インチ表記のものを用意。
打ち抜きポンチ 13mmを使う手もありますが、ハンマーで叩いて切り出す必要があるので、手間がかかる上とてもうるさく、
しかも綺麗に切れないので、とても非効率。しかし、クラフトパンチを使えば、簡単かつ綺麗に切り出せます。
とらねこが使用しているのは、キュアパンチのラージサークル(サークル径 1/2インチ)
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厚みの幅がギリギリでちょっときついですが、問題なく切り出せます。
気になったり入らない場合は、金物用のペーパーヤスリで紙の差込口削って広げても機能的には問題ないです。
そのものを使っているわけでは無いので、確かとはいえませんが、カール事務器 パンチ 1/2″CIRCLEでも多分使えると思います。
(同社製の別柄のものを持っていますが、紙の差し込み口の幅が1mm程度ありましたので、使えました。)
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裏の穴を見ながらギリギリの幅で切り出していけば、1シートで最大7枚切り出せます。
ポンチで叩いて切り出してたら5分以上かかりますが、これなら1分程度で十分。
切り出したシートは、100円ショップで売っているピルケースやホームセンターなどで売っている区分けされた小物入れを使うと便利。
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ちなみにこれはホームセンターのドイトで買ったものです。
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よく使う番数のものを数字を振って保管。窓が個別に開くもののほうが使いやすいと思います。
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とりあえず、替えブラシは元々2本ついているので、それだけでも十分使えると思いますが、もう2本替えがあると
わざわざシートを付け替えずに済むので便利。
実際に400番で表面処理したところ。
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手でやるより、すばやく、均一に処理できます。
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平面、曲面のどちらにも対応できるので、特にパーツの引けを消すのに重宝してます。
次にAC化。
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結論から先に言ってしまうとあんまり意味ないです。パワー、持続時間共にアルカリ単三電池でも十分なので。
ただ、充電式のニッケル電池を使ってみたところ、電池の径がほんのちょっと大きいようで、充電のの際に取り出すのが
キツく大変だったのと、AC化出来る材料が概ね手元にあったので、試しにやってみました。
なお。前もって断っておきますが、とらねこはこの手のことには詳しくないので、もしこの改造を行う場合は
自己責任でお願いします。
あまりオススメでは無いので、説明もざっくりです。
用意するのは、ACアダプター、コード2本、ACプラグ(受け軸)。あとはホットボンドがあるとなお良い。
まず、肝のACアダプター。
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もう5年以上前に別の用途に買って、結局使えずに眠っていたもの。電圧が7段階に切り替えられます。
なにせ古いものなので、同製品は既に販売されていない模様。ELPA ACアダプター300 ACD-01に同等の機能があるようです。
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プラグも交換式で6種付属してます。取り付ける向きを変えることで、+-を入れ替えられます。
ちなみに、電圧が固定のものを使うなら、3Vくらいが適当じゃないかと思います。
(アルカリ電池が1本1.5Vで、直列2本なので、計算も合ってるバズ。)
次にACプラグ受け軸。
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ACより用意が面倒なのが、受けプラグ。アキハのパーツ屋さんで購入しました。たしか200円もしなかったと思います。
先に使うACを用意してからそれを持参して合うものを買いに行かないと高確率で失敗します。
これにあらかじめ+-2本のコード(ちょっと長めに10数センチくらいで)を繋ぎ電池ボックス底面に受けプラグの入る
大きさの穴を開け、差し込んで固定。
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コードの反対側を金属の電池の接触部の下に1本ずつ差し込み、ホットボンドなどで固定。プラスマイナスを間違えないよう注意。
これで完成。
このAC化のメリットは、
・ACの電圧が切り替えられる機能のおかげで、パワーを7段階に調節可能。
・電池が無くなることにより、ブラシが軽量化。
・電池の消耗を気にせず作業可能。
と、一見、いいことずくめのようですが、実際に使ってみると、
・ポリッシャーとして使う場合、パワーは3V程度が適当で、それ以上でもそれ以下でもほとんど意味がない。
・別に電池程度の重さがあっても特に苦にならない。
・使う度にコードを指すのが思ったより煩わしい。(取り回しが悪くなる)
と、残念な結果に。
なので、卓上に備え付けで使うのでなければ、AC化するより充電式電池をスムーズに出し入れ出来るようにしたほうが、
使いやすいのではないかと思います。
ただ、このACの使い道は他にもあり、
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このような安物のAC式のリューターにパワー切替機能を付けることが出来ました。ブラシのプラグもこれに合わせて
同径にしたので、付け替えて使用できます。

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